多機能型事業所
(就労移行支援、就労継続支援B型、就労定着支援)
傍楽舎
「就職がゴールではない」を合言葉に、「就職」は目標ではなく、みなさんが思い描く「なりたい」を達成するための手段であることを前提として、支援を提供します。
6名
「働く楽しさ」を合言葉に、「作業」や「プログラム」を通じて、皆さんの人生が更に豊かになるよう、支援を提供します。
14名
江戸の町民は朝起きると「朝飯前」の役割として、向こう3軒両隣に声をかけ、母子家庭、父子家庭、あるいは老人の一人暮らしの中で困ったことが起きていないか様子を見てその手当てをしていたそうです。
そして朝ご飯を食べたら生活のために働いてお金を稼ぎます。
これが今でいう「仕事」にあたります。それも昼飯までには終えてしまい、昼食が済んだ午後からは人のため町のために「はた(傍)をらく(楽)にする」働き、今でいうボランティアに精を出していたのだそうです。
人の評価は午後の「傍を楽にする」働きの多い少ないで決まったそうで、地位や財産でなく自分以外の人や世間のために働くことに人間としての価値をみるような価値観だったそうです。
そして夕方になると、明日も元気で働くために備えました。「あそび」に引っかけてこれを「明日備(あすび)」といい、よく働きよく遊びストレスをためないというのが江戸の暮らし方だったようです。
傍楽舎は一人一人の多様な「はたらく」を大事にし、一人一人が傍を楽にするような、社会での役割を持ち、活き活きと暮らしていくことの支援ができる場としていこうと思っています。
傍楽舎
志木市本町5-25-20 ムクロジュビル4F
TEL:048-471-4310